Intelligence Studio, LLC

会社設立経緯

代表は、1988年~2000年に大手電機メーカーでのシステムエンジニア、ネットワークエンジニア、 システムデザイナーなどを歴任。 2000年~2013年にゲーム業界に転職し、ゲーム機立上支援、プロパティ事業化、ゲームプロデューサ、 上場企業での自社事業執行責任者、開発マネージャー、開発部責任者などを歴任。 2014年~2023年にIT業界に戻り開発管理支援、運用管理支援、各種オーガナイズを歴任し、2024年に定年退職。

今までの様々な業務を通じ得たナレッジを社会に還元することを目的に弊社を設立しました。

世の中には様々な業務やプロジェクトがあります。
効率的に業務が進行しないひとつの要因として、お互いの業務常識を前提としたコミュニケーションがあります。 業務常識だからこそ言語化を意識されずにコミュニケーションが進んでいきます。

組織が異なればその業務常識が異なり、言語化しない部分がコミュニケーションロスの主因となっていきます。 業務常識だからこそ気が付かずに、気が付いた時にはリカバリコストが大きくなり事業に影響を与えます。
普段気が付かないコミュニケーションロスに対して私たちが気が付き、整理して効率化を達成し、 お客様の本来の業務を行う時間を創出したいと思っています。

社名について

情報処理の世界では、取り扱う対象として「データ」「インフォメーション」「インテリジェンス」という カテゴリの定義があります。

  • データ:収集されたデータ
  • インフォメーション:データを分類や集計して意味のある情報に加工したもの
  • インテリジェンス:インフォメーションを評価・分析して、特定の意思決定のための情報に加工したもの

この概念を情報のみではなく執行する業務や開発プロジェクトの個々のアクション、戦略的計画や プロモーション・マーケティングなどビジネス全般に拡張することにより、効率的な業務推進が可能になると考えています。

ビジネス全体をインテリジェンスとして取り扱い、 それを支援する制作室という思いでインテリジェンス・スタジオと名付けました。

弊社ロゴには以下の意味が込められています。
データをインフォメーションに、そしてインテリジェンスに。 2つの要素の上にインテリジェンスが存在しています。 そしてデータ、インフォメーション、インテリジェンスの3つとも大切に捉えていきます。

オーガナイズとは

弊社が実施する主業務としてオーガナイズ支援があります。
対象の業務をインテリジェンス的にとらえて、ビジネスフローでの課題点を整理、共有し改善に向けての 支援を行います。具体的な対応の一部を以下に紹介します。

  • コンサルティングとしてのビジネス分析レポート
  • 効率化改善のための提案
  • 提案内容の立ち上げ支援、業務支援
    • 業務ドキュメント作成支援
    • 簡易システム化プロトタイピング(簡易開発)
    • 簡易システムのためのクラウド(AWS)構築支援
  • 他部署/ステークスホルダーとのコミュニケーション支援
  • 開発管理支援
    • 業務と機能のマッチング(仕様レビュー支援)
    • 開発パートナー管理支援
    • 開発課題管理、リスク管理支援
  • 組織内ナレッジ蓄積(ナレッジ資産化)のための環境構築/運用支援

事業主管部門ではなく、受託開発会社様においても発注クライアント様とのコミュニケーションを 円滑にするための支援をさせて頂きます。

お客様の規模に合わせて現実的な支援をさせて頂きます。 お気軽にお問い合わせください。